賞 よかったね

IMG_6743ランドセルをおろしかけのこの絵は、友人のAさんちのお嬢さんのNちゃんがモデルになってくれました。
さえぐさひろこさん作の『トンチンさんは そばにいる』が、産経児童出版文化賞のニッポン放送賞を受賞しました。この本に、えへへ、挿絵を描かせていただいたので、お知らせです。ひなたちゃん、まおちゃん、二人の女の子たちが、ほんとうに、やさしくて。こういう気持ちがみんなにあったら、学校のなかだけでなく、いろんなことがすっきりうまくいきそうに思えます。じんわりきますぜ。童心社刊。さえぐさひろこさん、おめでとうございます。
これ、55日の産経新聞です↓↓↓
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4-18-2017
アトリエの玄関で越冬したさなぎがとうとう羽化した。
寒い日が続いたので、その間は、放さず、スケッチしたりした。じっとしていてくれるから描きやすい。晴れてあたたかくなった朝、窓を開けた。しばらくベランダの山椒の枝にとまっていてひよわそうに風に羽をふるわせていたけれど、とんでいった。200メートルくらい先のビルの角を曲がって、見えなくなっちゃった。ひよわそうに見えていたのに、実際はたのもしいのだった。えらい。

拾得物

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落ちている物を拾って帰ってくるクセは一生つづくのかな、わたし。道にボルト&ナットが転がっていた。どこから落ちてきたんだろう。隣が工事中だから工事車両のものかもしれないなと思いつつ、拾い上げてみると、ずしりと重い。古びている金属ってかっこいいなぁ。

終日おえかき

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アトリエは南西向きに窓があるので、日の光がぐるぐる動く。4時、右腕の影が描きかけの絵に落ちる。ちょっと描きづらいけど、気にせず描く。絵本の絵は、15見開きと、最後のページは、その半分の大きさで、16場面。それに加え、とびらと、表紙と、裏表紙、見返し、背のカットを描く、しかも、罫にいれる模様も描くんだ。今回は、「お米」の模様。平安時代、お米には魔除けの意味があったらしく、それが絵本のなかで重要なアイテムとして出てくるので。グアッシュで描いている。後もう少し、がんばるわ。

おめでとう、らいおんbooks!

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四人の似顔絵にしたつもり。。。左から、Tさん、Hさん、Kさん、Iさん。
知り合って10年以上になるエネルギッシでキュートで個性的な女性4人組。彼女たちは、とっても仲良し。その彼女たちが、株式会社風濤社の支援で「らいおんbooks」という絵本レーベルを立ち上げた。それぞれが、それぞれのやり方で本に関わってきて、そこから、一緒にレーベルを興すなんて、なんてすばらしいんだろう。「いつか4人で出版社をやるもんね」といっていた、まさにその夢を実現させた彼女たち。話を聞いていると、熱くて、気持ちが引き締まるし、しかもあったまる。レーベル立ち上げ創刊絵本は、松田奈那子さんの『こびん』。加藤休ミさんの『ぼーるとぼくとくも』。どちらもみずみずしい作品たちだ。そして、それぞれが、新しい挑戦をしている。今日まで、曙橋駅からほどちかいゑいじうというギャラリーで、「はじめまして!らいおんbooksです!展」をやっている。そこで原画と、うまくすれば、らいおんbooksのメンバー、二人の絵本作家さんに会えるのよ。わたしもおじゃまして、がっつり楽しませていただきました。これからどんなふうになってゆくのかとっても楽しみ。わたしもお世話になりたいものです。とにかく、がんばれ らいおんbooks。

ドレスとタブロー

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小さいこんな絵描いた。アメリカのアンティークの子供服を持っていて、ふと、あ、これをこの女の子に着せようと。サインをいれて、ワンピースと一緒に、撮影。絵のタイトルは「王子のばら」。どういう意味かというと、サン・テグジュペリ『星の王子さま』へのオマージュ作品なんです。グループ展メンバー6人全員が、メインの作品以外に星の王子さまのオマージュ作品を制作しています(グループ展は、1月20日から29日まで、銀座の和光6階の和光ホール)。「記憶のなかの宝もの」展。

子どもの頃の夢

1-7-2017

郵便物をたくさん持って郵便局にいった。もうすぐグループ展があるので、その案内状を発送しなくてはいけない。土曜日だから、本局にいかないと。
郵便局のひと「何通ですか?」
わたし「総量を一通の重さで割って、算出してください」
郵便局のひと「それはあくまでも、確認の作業ですから、そちらできちんと数字をいってください、それに別納郵便の印がおしてませんね。おしてください」
わたし「えー。しかたない。ではスタンプ押せる機械はどこですか?」
郵便局のひと「故障中です」
というわけで、スタンプとスタンプ台を渡された。この助けてくれない感じ。。。あー。かなりがっくりくる。
奥のテーブルに行き、封筒を並べて、おしてゆく。どれくらい時間がかかるんだろう。もう次の用事が差し迫っているのに。
かなり急ぎながら封筒をさっさか並べて、とんとんスタンプをおしてゆく。うー、スタンプが曲がっちゃったよ。あ、切れちゃったよ。かすれちゃったよ。これはうまくいった。あ、また曲がった。と思いながら、せっせとやる。おしながら、「これって、ほんとは世界一好きな作業なんだよな」と思う。わたしは、子どもの頃から、本当にはんこが好きで、はんこ屋になりたかった。わたしの住んでいた井の頭線沿線の西永福駅の線路沿いに、はんこ屋があって、そこがあこがれの店だった。暗い店内は外からはよく見えない。そこがまた魅力的。母にたのみこんで、お金を出してもらってとうとう住所と名前のはんこをつくってもらった。1週間後、木のはんこができてきたときの嬉しさ!いろんな紙におして、名刺をひたすら作った。あー、この名刺を誰かに渡したいなぁ、とひたすら願った。でも、小学生だったわたしには、渡す相手も思いつかない。結局手作り名刺のストックが増える一方。。。お医者さんのデスクのうえに、いろいろなはんこが置いてあることがある。それをじっくり見せてもらいたいくらい好きだった。大きくなるにつれ、はんこ屋になるには、相当な技量が必要だとわかり、なんとなく諦め始めた。銀行印のレプリカを作る難しさ。不器用なわたしには無理だと思った。とにかく、まだそのころは郵便局でも、図書館でも、おそらく会社でもはんこがよく使われており、そういうはんこを押す機会の多そうな職場にあこがれ続けた(はんこを押すだけの仕事なんて、ほんとはないのにね)。

そんなことを思い出しながら、今日の郵便局でのはんこ作業を小一時間やった。はんこをおし続けなくてはいけない用事があるなんて、夢みたいにすてきなことだった過去のわたしよ、どこいったー?
(グループ展は、1月20日から、銀座の和光です。)

謹賀新年


年賀状2017
新しい年。
なんでもいいから、よりよくなるように気をつけててみよう。そう決意した。そして。。。元日に、ほぼ忘れてしまっていた麻雀をメンバーの数あわせのために参戦。リーチをかけたあとに竹模様(?)のパイの連続数字をまちがえて並べていたことがわかり、あがれなくなった。そのあと、帰り道、100キロ過ぎたところで携帯電話を置き忘れたことに気付き、とても困る。結局いつもどおりの自分だ。そしていつもどおりの「へこたれないでいること」のみがわたしのテーゼ。こんなわたしですが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。そして、20日から、銀座の和光でグループ展。よりよくなるようやってみます。
I decided to make an effort to improve my lifestyle on New Year's Day. Therefore... I tried mah-jong because they needed a member, though I almost forgot the rules.After I declared a "standing hand", I noticed I misunderstood the number of bamboo-designed mah-jong tiles, so I couldn't finish.Then, I left there without my mobile phone. I was 100 kilometers away from where I was when I noticed that I didn't have my phone with me. I was very confused.As a result, I was careless, as usual. "Never be disappointed," is my mantra. Anyway, Happy New Year! I will have a group exhibition at Wako, Ginza, Tokyo on the 20th Jan.


こけしWONDER DOLL 展

こけしの素地に、金箔をはり、テンペラで色をいれた。
西洋の古画の技法をこけしに施してみた。
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新潟の弥次郞こけしの素地に、絵付けするというグループ展。
東京南青山のピンポイントギャラリーで12月12日から24日まで。
地下鉄表参道駅B1出口を青山通り沿いに渋谷方面に向けて出て、骨董通りの横断歩道を渡り左折。角から2件目の双葉ビルの地下一階。細い螺旋階段で降りてください。ぜひぜひぶひぶひ。30人の作家さんのこけしが見られます。

IMG_5588箔下(はくした)とのこを塗って、乾かして、水でぬらして、そこに金箔をはっているところ。そのあと、いい感じに乾いたところで瑪瑙棒(めのうぼう)で磨きます。

しもばしら しゃくしゃく


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『しもばしら しゃくしゃく』ができました。ちいさなかがくのとも 1月号(福音館書店)。しもばしらをたーくさん見ました。たーくさん踏みました。編集者さんとしもばしらを探していっぱい歩きました。友達と彼女のわんちゃんたちと、冬の朝、しもばしらを踏みながら散歩もしました。そして、この絵本ができたのです。この冬は寒いらしいので、子どもたちがしもばしらにたくさん会えるといいな。
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しもばしらには、花がさいたみたいなのとか、いろんなのがあります。


腕カバー

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急に寒くなって、長袖のセーターを着るようになった。絵を描いていると、袖に絵の具がついてしまう。それで事務用のアームカバーをかけると、解決。黒いコットンでできている。でも、オフィスはどこも電子化がすすんで、アームカバーをして仕事をする人なんてほどんどいなくなったのだろう、銀座の伊東屋からも消えて久しい。ずっと使っていると、ゴムが劣化して、びよーんとのびて、しかも絵の具だらけになるので、取り替えが必要だし、とうとうまとめて買った。というか、まとめ売りしか見つからなかったのだ。これでしばらくは大丈夫ね。

Dia de Muertos 死者の日 2016 

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タイトルは、「光にきいた話」透明水彩・グアッシュ

版画家・絵本作家の山福朱美さんが誘ってくれて、こんなグループ展に出すことになりました。Dia de Muertos 死者の日2016 展。メキシコのお盆(?)にちなんだ展覧会。1031日の夕方は会場に行くことに。115日まで。ギャラリーハウスMAYA。東京メトロ外苑前駅徒歩5分。
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    Dia de Muertos 死者の日 2016 
======================= 三千年以上前からマヤ・アステカなどの先住民が 続けていた祝祭がカトリックに征服されて現在の 形になったというメキシコのお盆 Dia de Muertos ディア ムエルトス」。 111日はこどもの魂、2日はおとなの魂がこの世 に戻ってきます。 亡くなった人々の魂を、溢れんばかりの死者の花 (マリーゴールド)と蝋燭の灯りで迎え、心からも てなして手厚くお送りするという一連の行事は、 死者を弔うという意味では日本のお盆と同じです が、メキシコでは「死者も生者も共に楽しもう! と、飲めや歌えの大騒ぎ。墓地や街に一晩中マリ アッチの音が鳴り響きます。 日本のお盆ではできないそのお祭りを作品展に代 え、逝ってしまった者たちと集って歌って笑いた い。 メキシコでの祝祭の風景や愛嬌に満ちたガイコツ、 大切な者たちの肖像画など、死者にまつわる様々 な事柄。悲しみ、優しさ、切なさ、感謝の気持ち、 美しさ。そんな何もかもを雑多に並べ、祭壇を飾 るような気持ちで作品を展示します。
期 間:20161031()115()
    11:3019:00/最終日17:00
参加作家(五十音敬称略)
アンヤラット渡辺、石川えりこ、石坂草子、
市居みか、伊藤ちづる、イマイアキノブ、
岩切章悟、オブチジン、木内達朗、北見隆、
くまあやこ、さかたきよこ、塩川いづみ、
篠崎三朗、城芽ハヤト、スガミカ、須見祥子、
竹田邦夫、竹田鎭三郎、タダジュン、たなか鮎子、
谷口シロウ、中澤由美子、中島布美子、西田幸代、
二宮佐和子、白水麻耶子、花井正子、早川純子、
原マスミ、平澤一平、ヒロミチイト、深津千鶴、
保立葉菜、堀川理万子、松本里美、マダジュンコ、
丸山一葉、MISAYO、溝上幾久子、南椌椌、
山福朱実、渡邉知樹
 
10/31() Opening 死者の日 Party
  午後5時過ぎ頃からゆるゆるはじめます。
  出演☆オルケスタ カラベラス
    <セニョリータ シロウ(perc)
    +ヘニョリート マロン(Gt)
    +ミチイト ブリトー(Gt)
    +ホメ ハヤノーチェ(perc)
    ☆樹の実
    <山福朱実(Vo)+末森樹(Gt)
    ☆ケサダ (DJ)
会 場:ギャラリーハウス MAYA 
    http://www.gallery-h-maya.com/
    03-3402-9849
    107-0061港区北青山2-10-26
企 画:山福朱実+GALLERY HOUSE MAYA

有朋自遠方來。不亦樂乎。

10_25_2016
アシンメトリーにカットされた髪をはじめ、いつもスタイリッシュな潤ちゃん。


京都に
メリーゴーランド京都 という子どもの本の専門店(ギャラリーも併設)がある。そこは、鈴木潤さんが仕切っている。きゃしゃな体に少林寺拳法の技能を持ち、繊細に丁寧に本を読み解く読み手である。料理上手で籠編みが好きで、先般出した『絵本といっしょに まっすぐ まっすぐ』アノニマスタジオ刊 は、書評エッセイというような楽しいつくりで、あちこちにとりあげられて話題になっている。その彼女が「行きますからね」といってアトリエにあらわれた。去年の5月に京都で本の形の陶磁器オブジェの個展でお世話になって以来だから一年半ぶり。お互い間断なくおしゃべりして、笑って、それから彼女は次の約束に向けて出発していった。だからといって慌ただしい時間だったわけではなくて、じんわり楽しく幸せな時間。ともあり えんぽうより きたる、また たのしからずや。それだ。まさにそれだ。そういう午後でした。 京都におついでがあったら、ぜひこの店をたずねてみてね。木曜日が定休日です。

グループ展のおしらせ

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20161025日(火)〜29(土)オンワードギャラリー日本橋でのグループ展「ラヴァンス展」に作品を一点出します。こんな絵を描いて、サインをいれて額装に出す前に作業机の上でぱちり。タイトルは、「ばら色について」。41cm×41cmの大きさです。オンワードギャラリー日本橋は、東京メトロ日本橋駅から、高島屋の出口に出て、そこから昭和通りにむかってまっすぐ歩きます。昭和通りに突き当たったら、右折。そこから新橋方向にむけて、2分ほどあるいた右側、オンワードパークビルディングの地下一階です。いろんな絵描きさん総勢12人の展覧会。よろしければお出かけくださいませ。

からすの はろー

9-19-2016
朝の散歩。熱心に一人遊びしているからすがいて、おもしろくてずっと見ていた。人んちの玄関先に敷いてある人工芝をひっぱったり、置き物をくわえて、台から落としたり、看板をつついたり。わたしがそばにいても、動じるどころか、ちょっとこっちに寄ってきて、くわっといったりして、いたってフレンドリー(に感じた)。遊歩道と車道を分けるコンクリートの支柱に飛び乗って、いよいよわたしの目の前にきたので、「はろー」といってみた、そしたら、すぐに「くえごー」と返事。そのあとなんども「はろー」と言ってみたら、どんどん返事をしてくれて、「あわー」とか「げごわー」とかいろんな「はろー」を聞かせてくれた。またあのからす、会えるかな。
I took a walk this morning, as usual.
I found a crow that enjoyed pulling out green grass and holding an object a person living in the house may have put at the entrance as decoration, between its beaks, dropping it, and pecking a signboard at the front of the house. The bird seemed to be relaxing very well, even though I was close to it. Moreover, it moved close to me and said , "Caw!" It looked very friendly. It jumped up on a concrete post that divides the street between promenades. So it came closer to me and I said hello. It then gave a sound like hello several times in various ways. Maybe I'll see the crow again.




キャッタンドッグ

9-5-2016
なーんとなく椅子があってないな、と思いながら、じっくり絵を描いていた。そしたら腰がだるくてだるくて、つらー、と言っていたら、姉がこれ効くよ、といって、体操を教えてくれた。その名もキャット・アンド・ドッグ。普通は、土砂降りの意味でしょう?でも、今回は、その動きからくる命名。怒った猫みたいに背中を丸める。背骨のひとつひとつの間隔をのばすような気持ちで。顔はおへそを見る感じ。次は犬。背中をそらせて顔はなるべく上をみる(絵では正面向いてるけど、体がかたすぎて上を向けなかったのです)。これをしばらくやったら、気持ちよかった。そして、腰のだるさがかなりとれました。おすすめです(痛みの強い人とかは、やらないほうがいいと思います。専門医などにご相談されたほうがいいですよ)。

立体オブジェの展示にいってきました

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もともと子どもの本の編集をしておられた田村実氏が独立されて、タムラ堂として出版や農園、陶芸など楽しそうなことを仕事にしておられる。その一環で、JR福生駅西口にある洋菓子店カフェ・ドゥ・ジャルダンの中のギャラリー・オルタンシアというかわいらしいスペース内の展示に誘ってくださったので、小さい立体を持って、設営に行ってきた。高速道路で50km弱のドライブ。洋菓子店は、夏休み中にもかかわらず、お店に入ると、バターとお砂糖の混じったいい香りがぽわーんとただよう。営業がはじまったら、きっともっといい香りになるだろう。わたしのオブジェたち、いいにおいをいっぱい吸ってるな。お近くにおついでがありましたら、お立ち寄りください〜。展覧会のタイトルは、LES EPAVES レゼパーヴ-オブジェでつづる小さな漂泊生活-レゼパーヴは、漂泊物、の意味で、フランス語の仕事をしておられるタムラ堂の奥方がプレゼントしてくださった言葉。

ギャラリー ・オルタンシア
(カフェ・ドゥ・ジャルダン福生西口店内)
        tel. 042-553-7737
期間・2016年8月30日~10月16日
   午前10時~午後7時
       (毎月曜と第2、第4火曜日 休み)
 

水彩で描く


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とある企画で、身の回りの物を水彩絵の具でこつこつ描いております。今日は、カトラリー。18年ほど前、妹が結婚する時に、独身のままの私を不憫がって(?)母が妹へのお祝いを買うついでに私にも買ってくれたものです。その母も鬼籍にはいり、こんなことも、懐かしい思い出となったことだなぁ。
There is a certain work to draw daily necessities with watercolor. I drew table wares, today. These were my mother's presents. She offered the same tableware set as a wedding gift to my younger sister. I was still single, although my mother gave them to me as a comfort to me. The mother has passed away last year, so this thing became a good memory.

ピンチアウト

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いつかこの日が来るんじゃないかと思っていました。そしてそれが今日でした。年中行事絵巻の画集のこの人のことをもっと見ようとした時のことです。親指と人差し指を絵に当てて拡大しようとしました。。。

I have been afraid for a long time that the day would come that I pinch an illustration out with my thumb and the forefinger. The day was today. I pinched a little illustration out of the art book. I finally got used to use a smartphone. I sighed.

4人の人たち

8_4_2016よく見ないと、なんのこっちゃわからない4コマとなりました。
今朝、車を運転していて、信号を待っていた。カップルがタクシーを止めて、乗り込んだ。乗り込んだと思ったら、すぐ二人とも出てきた。どうしたのかしら?と見ていると、彼らは近くにいたタクシーを拾いにきたべつの二人づれにそのタクシーをゆずった。あとからきたその二人連れは、一人は動きのぎこちない老婦人。で、タクシーを降りたカップルはまたタクシー待ち。乗り込んだあとに、他の人にタクシーをゆずれるって、まわりが見えてる人ならではの行動だぁ。しかも心に余裕がある人の行動だぁ。しかも、思いやりがある人の行動だぁ。ほんの1分ほどのハートウォーミングドラマでした。勉強になりました。できるだけ視野を広く持ちましょうね、わたし。
I stopped at a red light in the car this morning.
A couple flagged a taxi and they got into it.
As soon as they got on it, they got out of it.
They offered the taxi to two ladies standing for getting a taxi.
One of the ladies had lost the use of her legs.
The couple that had gotten out of the taxi began to flag a taxi, again.
Only a person who can see all around of them can offer a taxi to the other person after taking a taxi, I think.
And only a person who has composure can do such a thing.
It was an only one minute heart-warming drama.
I learned from the drama.
I want to be a woman of broad horizons, indeed.

『青い目の人形物語Ⅱ』

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『青い目の人形物語希望の人形 日本編』岩崎書店 の装画を描きました。昭和初期の日本が舞台。主人公の女の子、千代は、アメリカから親善のために贈られた人形エミリー・グレースを守るために、はらはらどきどきの勇敢な行動をします。原稿をもらったとき、一気に読んじゃった。すごく面白かったので。作者はシャーリー・パレントー。河野万里子さん 訳。デザインは、中嶋香織さん。

ロシアの小話より

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今日の産経新聞の産経抄に、ロシアの小話が出ていた。オリンピックを前に、いまニュースで盛んに話題になっているロシアのドーピング問題に関しての小話。ネットに出回っているという。以下その内容。
オリンピックの金メダリストが別送に関係者を招いて祝勝会を開いて、「みなさん、ドーピングに関する根も葉もないウワサには閉口します」。スピーチの途中で、母親が2メートルもある大きいキュウリを抱えてはいってきた。「おまえ、また畑でオシッコしたね」
これを読んで、らくがき欲がむくむくむく。このロシアのお母さんを描きたくなったというわけ。お母さんのファッションは、100年前のロシアね。

『トンチンさんはそばにいる』

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『トンチンさんはそばにいる』絵を描かせてもらいました。さえぐさひろこさん作。不思議な感性の少年ゆうくん。優しいクラスメートひなたちゃん。友だちが考えていることに寄せる関心の温かさがしみます。童心社刊。719日発売です。全部デジタルで描いたので、原画がないんです。編集のかたは、「原画の返却がないのって、物足りないなぁ」と言ってました。たしかになぁ。

天国の定義

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指を噛み付いたり、おっぱいとまちがえて吸ったり....

生まれたてのラブラドールレトリーバーの子犬をまた見せてもらいに行った(6月21日のところをご参照ください)。育ったなぁ。大きくなったなぁ。子犬らしくなったなぁ。ひょこひょこあるきまわる。きょうだいで かみつきあったり、絡まり合ったりしている。指にかみついてくる。いてて。それで小さな歯が生えてきていることがわかる。7匹の子犬がいる部屋というのは、この世ではないように思われる。いうなれば、こここそが天国である。天国というところは、他のことをすべて忘れてしまうところである。天国というところはヒトがみんな笑顔である。7匹の子犬に小さく切ったカステラをあげた。そして、天国で過ごしたあとは、ぐったりくたびれている。興奮しすぎなんだな。

たてとよこ

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Tシャツを着ると、たてにしわが入る人と、横にしわが入る人とがいますよね、という絵です。筋肉系と、ふっくら系でちがうんです。具体的に誰かのことを描いているとかではないです。もちろん。にこにこ。

ラブラドールレトリーバの子犬/Puppies

6_21_2016目がまだあいてない。
ラブラドールレトリーバの子犬を見せてもらいに行った。知り合いで川崎で開業している獣医さんの飼っている黒ラブ(黒いラブラドールレトリーバのことね)のハイジちゃんが7頭の子犬を産んだのが2週間前。きゅうきゅなきながら、おっぱいを吸っている。かわいい。お腹がいっぱいになると、眠ってしまうのは、ニンゲンの赤ちゃんと同じね。まだ目が開いていない子がほとんど。口のにおいを嗅ぐと、あまいミルクの香りがする。不二家のミルキーの匂いといったら、わかりやすいかしら。 二時間ほど、うっとりと子犬を嗅いだり、だっこしたりしていたら帰りの道では、通り過ぎるすべての車が子犬の顔に見える。ヘッドライトが目。ボンネットがはなづらね。みんな元気に育ってね。
I went to a veterinarian's house in Kawasaki to see Labrador Retriever
puppies. His black Labrador Retrieve "Heidi" has had seven puppies, two weeks ago. The puppies took the breast with a squeaking sound, while they sucked the breast. It was very cute. They fell asleep when they felt full, like human babies. Most of them didn't open their eyes yet. Their mouths smelled of sweet milky candy. I smelled the puppies in rapture and held the puppies for two hours there. On the way back, I saw a puppy's face in the car (the front lights as eyes and a hood as a muzzle and forehead). They may grow healthy.

美術の窓7月号 技法講座


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美術の窓
7月号の技法の連載に、載せていただきました。このために、制作過程を写真を撮りつつ、混ぜた色の記録をノートにとりつつ、絵を描いたんです。編集者さんがとっても丁寧にまとめてくださったので、ニカワとリンシードオイルで作るメディウムによるテンペラの技法に興味がある方も実践できると思います。メディウムのレシピがばっちり載ってます。7月号は前編。8月号は後半です。

「ぽんたろうもキャベツに?」


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尊敬の念を表したいあまり、ほぼ模写となり。。。長新太作品『ゴムあたまぽんたろう』と『キャベツくん』にへのオマージュ。バックは、パールの絵の具塗ったので、きらきらしてる☆これは、
NO CHO SHINTA, NO LIFE !「別冊太陽 新太」資料展に出す絵。その「別冊太陽」の編集にたずさわった編集者 南谷佳世さん渾身の会場作りによる展覧会。会場のカフェ シーモアグラスは、原宿と渋谷の間、明治通り沿いの京セラビル地下一階。619日〜71日までです(25日はお休みです)。五味太郎さん・さかたきよこさん・タダジュンさんのオマージュ作品も。

インタビュー隊のみなさま

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絵本ナビというサイトがある。絵本に特化して、扱うサイト。そこの方々がインタビューをしてくれることになって、アトリエにいらした。『くだものと木の実いっぱい絵本』についての話。インタビューに必要なのは、まず、掃除ね。アトリエの写真も撮るらしいから。そして、みなさんがいらっしゃる。担当の編集者、吉田亮子さんも助っ人としてきてくれる。しどろもどろな話に、インタビュアーの木村春子さんが的確な質問で流れを作ってくれる。ありがたや。1時間半ほどで終了。終われば、床につっぷして、照れて赤い顔を冷やす。サイトはこちらです。

今年も生まれます

めだかを飼い始めて3年になる。毎年毎年、稚魚が生まれ、増えにふえた。めだかを飼ういれものは、大きい鉢、プラスチックバケツなどとりどりで現在6つになっている。それを餌を買う店の人に言うと、「エサの量と回数を減らして数をコントロールしたほうがいいかもね」と言うので、12回だった餌を11回にした。なるほど、いつもならゴールデンウィークごろは稚魚の世話に追われるのに、今年はのんびりできた。しかし、数日前から、次々また産まれ始めている。すごい生命力。今現在、稚魚14匹。みんな元気いっぱい泳いでいる。この画像では10匹しか確認できませんでしたが14匹います。ピンクで囲ったところに稚魚。
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水の端っこが好きな子がいます

制作過程を ぱしゃ

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こんなふうに、ときどき撮影しながら制作している。
期日が近づいてきてるけれど、とにかくこつこつ撮影しながら描く。
撮影したデータは、美術雑誌で技法の紹介ページになる予定〜。

はやくおさまれ!

地震の被害にあわれている方々に、心よりお見舞い申し上げます。

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この実、なんの実??りまこの実!

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看板を貼って完成〜。
丸善丸の内本店(東京駅丸の内北口oazo3F)でのブックフェアを児童書担当の辣腕女王、兼森理恵氏が企画してくださった。彼女のパワフルで熱く細やかなスピリットに、いつも敬服しているわたし。そんなわたしがしてきた本の仕事を並べてくれるという頗るありがたいフェアである。その設営におじゃましてきた。彼女の指示と、てきぱきした動きであっというまにフェアの本棚の完成。フェアのタイトルも彼女による。わたしは、少しでも場が盛り上がれば、と、展示映像を友人で映像演出をしている足立典生さんにお願いした。それをモニタでお目にかけようと。えへへ。こういうありがたいお祭りのための支度が大好物。理恵ちゃん、感謝です。フェアは、今日(2月9日)から3月15日まで。9時から21時までやってます。もしおついでがありましたら、お立ち寄りください〜。

復刊のおしらせ

いかがおすごしでしょうか。最初のオリジナル絵本『ぼくのシチュー、ままのシチュー』が復刊ドットコムより復刊されまして、本屋さんに並びました。シチューのおいしい季節にあわせての復刊ありがとうございます〜。
復刊まで導いてくださったのは絵本評論家、または絵本にかかわるあらゆるお仕事をされている広松由希子さんです。


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友人の菜園に

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友人の鍛金、彫金作家の山田瑞子さん。彼女が作っている菜園におじゃまさせてもらった。作るのは、作品だけじゃないんだな。区が貸し出す菜園で見事な野菜を次々育てている。一度聞いただけでは覚えられない知らない菜っ葉やハーブもある。そして、キャベツがかっこいいよ。冷えた空気で、底冷えする土。そこで「さむ〜」とかいいながら絵を描くなんて贅沢な時間。描きかけをちょっとアップしてみる。鉛筆で線引いて、透明水彩絵の具でちゃちゃっと塗る。
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く°ま展

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テディベアをテーマにしたグループ展を南青山の新生堂さんでやらせていただいた。
総勢16頭のテディベアでお出迎え。大勢の方々においでいただき感謝です。
く°ま と書いて、「ぷま」と読みます。
いろんなチャレンジといろんな勉強のできたグループ展でした。


『シベリウスの交響詩とその時代』

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こんな装画を描いた。シベリウスの生誕150年ということでの出版だそうだ。専門書でありながら、縦横な切り口の内容で楽しい。
フィンランドには、『カレワラ』という民族叙事詩がある。
恋や冒険がいっぱいでとーっても人間的なこの物語の存在はとても興味深いし、その世界観の不思議さには、脳を揺さぶられる。その『カレワラ』をモチーフにシベリウスは交響詩を作ったのだそうだ(まず『カレワラ物語』岩波少年文庫で読むととてもわかりやすかった☆)。そういう世界のためには、ときに抽象っぽい表現が必要と、こんな表紙になったのだった。高知麻紙にグアッシュで描いた。音楽之友社刊。

遊んでる場合じゃないけど

アメリカで子どもの時からいっぱい時間を過ごした友人Yちゃんは、こういう動作が板についている。まさしく、Yちゃんにこういう動作であきれられるだろう私である。だって、やらなくてはいけないことがいっぱいなのに、こんなの作って遊んじゃってるんだもん。あら、もうおつかいに行く時間?
gesture
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コーヒーメーカー それと...

11-22-2015
ひょんなことから、アトリエに電気コードつきのコーヒーメーカーを導入することになった。今まで、ちびちびとケトルからお湯を細くたらして淹れていたのだけれど、わーい、これで好きなときに、コーヒー飲めるんだ。うれしいなぁ。たくさん淹れておいたコーヒー、今日、出かけるときに、あ、そうだ、飲みきれてなかったけどしかたない、とプラグを抜いて外出した。何時間かして戻ってきて、冷たいコーヒーがあることを思い出す。コーヒー飲みたい。でもポットを空にしてまた一からは面倒。で、プラグをさしこんで、へへへ、温めてみる。そりゃ淹れたてにはかなわないけどさ、といって熱くなったコーヒーを飲む。しみじみ嬉しい。沸かし直したコーヒーだぜ。と、そこでふと「沸かし直したコーヒー」という言葉にひっかかる。そうだ、私、20代のころ、同い年くらいの男性に「りまこさんって、山小屋とかで出てくる沸かし直したコーヒーみたいな人だ」と言われたことがあるんだ。その時、「へ?どういう意味?」とかって思ったけれど、びっくりしすぎて問いただすこともしなかったシャイなあの頃。でもどう考えても褒め言葉じゃないことは伝わってきていたので、詳しく聞きたくもなかったもんね。しかーし、今宵、沸かし直したコーヒーが沁みる。うまいぜ。きらきらした香りがたつわけではないけれど、少し濃くなって、しかもとってもホットで、あら〜、沸かし直したコーヒー、とってもいいじゃありませんか、となごむ。何十年もしてから、「それでいいのだ」と思った。ざまーご覧あそばせ、おっほっほ。

『くだものと木の実いっぱい絵本』

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▽秋だからりんごのページをお目にかけます。
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こんな本ができてた。
完成までにじつに4年かかってしまった。
編集の吉田亮子さんと、一緒に、うんうん うなりながら、あーだろ、こーだろいいながら作ってきて、やっと。
花の時期、実のなりかけの時期、収穫の時期、それぞれ取材にでかけて、色鉛筆でひたすらスケッチした。取材中、脚立から落ちたり、100色以上のの色鉛筆をひっくり返すなんて事は、日常茶飯。色鉛筆を拾って元に戻すのもはやくなった。庭のあんずの花、びわの花を提供してくれたAちゃん、Yちゃん、しょっちゅう出没するわたしに農園中の果樹をこころよくスケッチさせてくださった川﨑の農家小林さんご一家、そして、この本に3年もつきあってくださったデザイナー原純子さんに、それぞれ感謝です。
果物の専門家の三輪正幸さんが監修してくださっています。あすなろ書房からです。

I made this.
It took four years to finish it.
I worked with an editor, Ryoko Yoshida and I have finally finished the book.
I covered farms during flower season, baby fruit season and harvest season, and I drew what I saw using color pencils, and took photos.
I often fell off ladders, and often spilled my can of one hundred color pencils as I drew. I can currently put them back into the can very quickly!
Thank you to my friends A and Y, who gave me apricot flowers and loquat flowers from their garden. Thank you to the Kobayashi family, farmers in Kawasaki, who often allowed me to draw bunches of trees at their farm, and thank you also to Junko Hara, graphic designer, who helped me with this book for three years.
Masayuki Miwa, an authority on fruits, acted as my supervisor.
The book is published by Asunaro shobo.
The title of the book is, "A Picture book of Various Fruits and Nuts".

パノラマ撮影- A Panorama Mode-

渋谷東急本店での個展(10/15/-21)の様子を会場をiPhone6 plusのパノラマ撮影機能で撮りました。
I took photos of the gallery using the Iphone6plus's panorama mode.


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個展の入り口部分。This is the entrance.

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歩きながら撮影すると、上下動のせいで、こんなふうに波うっちゃう。
被写体さんが動くと、こんなふうに写ったりも。
展示は、挿絵とか、絵本原画のコーナー。
I took this photo, walking. It swung up and down as I was walking.

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パノラマをタテにつかって、陶磁器オブジェの展示撮ってみたり。
I took the ceramic book objects on the bookshelf using the panorama mode vertically.

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以上、こんな感じの展示でした。
Could you feel the atmosphere of the exhibition?

個展が終わりました Closing My Exhibition

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東京渋谷の東急本店美術画廊での個展が無事終わりました。お騒がせいたしました。いろんなご意見ご感想ありがとうございました。始まる前と終わったあとでは、なにかが違うわたしです。まだ言葉になってないけれど、これからの糧になりそうなことがいろいろ味わわせていただけました。お出かけくださった方々、そして、行けないけど、といって応援のメッセージをくださった方々、次回は行ってもいいかもね、と思って下さっている方々、本当にありがとうございました。

My exhibition at the gallery, Tokyu Honten, in Shibuya closed on October 21st.
Thank you for your various opinions and ideas. Something changed in my mindset during the exhibition. I can hardly say yet what I got out of the exhibition, but I surely got many hints for future projects. Thank you for coming, thank you for sending me messages that cheered up me instead of coming to the gallery, and thank you for intending to come to the next exhibition although you couldn't come this time.



この図なんだかわかりますか?

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この図を見て、「かっこい〜!」とわたしは驚喜乱舞。これ、なんだかわかりますか?
わかる方は、やはり絵に関係ある仕事をされている方ですね。個展が近いので、額屋さんと額の相談をした。それで額屋さんが描いてくれた額の断面図。米谷さんという額屋さん。

遊ばずにいられない(森永ラムネ)

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むかしからあるお菓子、森永のラムネ。
飲み物のラムネの瓶を模したプラスティックのボトルのなかに、白い丸いラムネがはいっている。
今日、気づいた、ときどき顔のついているのがある!かわいいよ!

9-26-1-2015

オキナワスズメウリ

9-24-2015
(あれ、きづいたら、ダイアリーの更新ずいぶんお休みしてました)

友人の鍛金作家田中千絵さんがくれたオキナワスズメウリのタネ、2年連続で花が咲く前に枯れてしまった。今年は3回目のチャレンジ。去年蒔き切れなかったタネに加え、やはり彼女から譲り受けた版画家の武田史子さんが、たくさん実をつけさせるのに大成功して、わけてくれたタネも蒔き、楽しみにしていたが...梅雨がすぎ、夏がすぎ....枯れなかったけれど、花が咲かないな...と思っていたら、けさ!咲いた!黄色い小さいかわいい、ウリ科らしい花。きゅうりやメロンの花に似ているんだ。わたし、もうすぐ個展。でも、花をめで、めだかを世話する時間は大切なのよ。めだかの稚魚、500匹いる。

蝶とドライブ

7-29-2015
用事で川崎市の読売ランドのほうまで車で行った。丘があって、木がたくさん茂っていて、自然がみぢかに感じられる場所。用事がすんで車にもどって、ドアをしめるときに、すーっと模様のある蝶が車に乗り込んできた。
あわてる様子もなく、気がむくとふわふわ飛んだりする。かわいいけど、ちょっとなぁ。。。しかも地元から連れだすのもかわいそう。というわけですぐに車から出した。
IMG_0003その蝶は、ヒメジャノメでした。

もてます、めすめだか---------------Being female is hard

7-15-2015
めだかのネタ続きます。
めすのめだかがお腹に卵をつけていると、おすのめだかたちが、そのめすのあとを追いかけている。「おれがおれがおれが」といってチャンスをうかがっているようにしか見えない。でも本当のことは知らない。「めすもたいへんねぇ」とかいいながら、楽しく見ている。

I write the topic of killifish, again.
Male killifish go after the female killifish that has eggs in their tummy, all day long.
I suggest they won’t miss the chance of producing offspring. But I don’t clearly know the truth. I’m just saying “Being female is hard” and enjoy seeing them.

めだかにえさをやる-----------------Feeding killifish

7-10-2015
スケッチするために、ベランダの鉢から屋内のガラスの花器にめだかを5匹だけ移している。よく見えて楽しい。絵も描いちゃうんだ。めすが卵をお腹に持つのもはっきり見える。えさをあげて、えさに気づく瞬間がかわいい。「あら?えさじゃない?」って「はっ」としてるのがわかる(ような気がする)。

それはそうと、サポサポprojectvol.12にお出かけ下さいましてありがとうございました。たくさんおいで下さり会場はとても賑やかでした。
ここで会場の模様はごらんいただけます。

I have killifish in the bowl in the balcony of my studio. I took out five fish and put them into the vase in the studio to draw a picture of them. In the vase , I can see them clearly. A female killifish has transparent eggs. When I feed them, they notice it, and then start to eat. The way they eat is very cute. They seem to get a start and say, ”Oh,yes, it’s food!”

By the way, thank you for coming to the charity exhibition “supo-supo project vol.12”. Many people have joined, so the gallery has been full of life during the period.
Here is the URL, you see the scene of the exhibition.



サポサポproject vol.12のおしらせ

東京芸術大学美術学部卒業生による「サポートする人をサポートする」震災復興支援プロジェクト。7月3,4,5日。東京都港区南青山5-6-10 Gallery 5610にて。3日は15時-19時。4,5日は11:00-19:00。いろんな作品が並ぶし、わたしも刺繍さの作品を3つ出してる。支援とか寄付とかどうしよう。。。とか思われていましたら、この機会にぜひぜひぶひぶひ。ワークショップやアーティストマーケットなど楽しい催しも。
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はがき大の刺繍です。左から糸のデッサン「はね」 「おと」 「はな」

『さざなみ軍記』井伏鱒二-----------The Rippling Waves

6-26-2015

こんなイラストを描いた。幽霊のお話を集めた本のなかの『耳なし芳一』に出てくる平家の幽霊。大鎧を着てる。芳一の話も最高だが、平家の哀しさといったら、やっぱり井伏鱒二『さざなみ軍記』。平 知盛の15歳の息子が、帝都(京都)から西へ逃れていく行程を日記に書いたものの現代語訳、という体裁のフィクション。「その場を見てきたのか!?」みたいに鮮やかな情景描写。平家の人々のいでたちのあでやかさ、上品さ。うっとりしながら読む。ときに、残酷な描写も歯切れがよくて、感激。読み終わっちゃうのが惜しいような小説。新潮文庫にはいってます。

I drew an illustration like this. It’s the “Heike”ghost, a character of the story of “Earless Houichi”. He wears an armor. The story of Houichi is well written. But as something that describes the sorrow of the Heike family, I recommend “The War Tales of Rippling Waves”, authored by Masuji Ibuse, a Japanese novelist. This is a fictitious tale based on the diary written by the son of Tomomori Taira, fifteen years old. The style of this book is Ibuse’s modern translation. I wonder whether Ibuse really looked at the scenes. The description is very vivid. The way of the Heike being dressed up is very impressive and elegant. I was so excited while reading by the Heike family. So it was regrettable to finish reading it. It’s published by Shinchobunko.

めだかのたまご

6-17-2015

アトリエのベランダで、めだかを飼っている。このあいだ、ちょっとスケッチしようと思って鉢からすくっためだか、お腹についてた卵が、離れてしまった!どうしよう!透明なきれいな小さい卵。受精するまえに離れちゃったのかなぁ。とにかく、卵は別の器にいれて、様子を見ることにした。そしたら、ちょっとずつグレーになってきて・・・虫眼鏡で見たら、目玉がふたつずつ、見える!わーいわーい、と喜ぶ。こんなふうに育つんだぁ。ひとつ1.5mmほどの大きさ。

潮吹き堤防【重要文化財】

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三重県四日市市で個展がはじまった。その設営のために日帰り。すごくいい天気。すっかり終わって時計をみるとまだ時間が早い。そしたら、ちょっとどこかに行ってみたくなる。ヤキハマグリで有名な桑名もいい。えーっと。でも、明治時代にできた「潮吹き堤防」が見てみたいな、と思った。船のある風景好きだし。そしたら、ギャラリーの女性が二人、一緒に行ってくれた。工業用の油のにおいがする。潮吹き堤防にあがって、先端まで歩いて行く。ヒールの靴に、ロングのスカートはバランスが悪い。歩きづらい。海に落ちそう。来たときは3人だったのに、帰りは2人だったりしてね、と冗談いいながら歩く。ぼらがときどきぱちゃーんと跳ねる。へへへ、いいとこでした。個展は5月20日まで。近鉄湯の山線の伊勢松本駅から徒歩30秒。メリーゴーランドの一番奥。

のいちご

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毎度公園ネタで失礼。毎朝行く公園。みんな気づいてないみたいなんだけど、のいちごがどっさりなるスポットがある。4月、白いかわいい花がいっせいに咲いて、そのあと待つこと3週間ほど。へへへ、とうとう熟れました。今年は、天候が不順だったけれど、このところの気温の上昇がよかったのか、たいへんにおいしゅうござる。「みんなー、ここにおいしいのいっぱいあるよー」と教えてあげたいけど、ありゃ、まわりにはだーれもいない、そんな非常に穴場なのである。
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ソメイヨシノだけじゃない


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近くで見ればピンクの花だけど

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遠目だと、緑にとけてみえる...

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ウコン ってうさくらなんだ...

カワヅザクラ、オオシマザクラ、ヤマザクラ、ヤエザクラ、さくらにもいろいろあるけれど、今朝近くの公園で見たこれ、「ウコン」というさくらの種類らしい。遠くから見ると、花がうす緑いろで、とってもシック。ソメイヨシノがすっかり終わっても、こんな楽しみがあったんだぁ。知らないことだらけ。犬もあるけば棒にあたる、わたしも歩けば、知らないさくらに出会える。やった!

京都での個展終わりました

4-16-2015

京都での個展BOOK A BOOK A BOOK ブカブカブック 展@メリーゴーランド京都、無事終わりました。お出かけくださったみなさま本当にいろいろありがとうございました。どんな展覧会なんだろ?と興味を持ってくださった方、うれしいです。にこやか朗らかなエネルギー体の店長が、ほんとによくしてくださって、感謝です。つぎの三重での展示にむけて、作品たちは梱包され、出発した、と連絡をもらっております。三重のみなさま、お近くのみなさま、よろしければ、そちらで作品たちに会いにいらしてくださいませませ。わたしもどの日かまだ決まっていませんが、そちらに出向こうとしています。展示は5/8-20です。

個展開催中in京都

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個展やっております。磁土で作ったオブジェだけで個展するのって、はじめて。メリーゴーランドKYOTO四条河原町から下がった東側(京都風の場所のいい表し方ね)にグンイデルビ寿 と右から表記のなんともレトロなビルがあり、そこの5階。天井が高くて、むかしの建築(いつごろのなんだろう)ならではの贅沢な空間。そこで、ガッツのある、そして、朗らかでキュートな若き女あるじ鈴木潤さんが、絵本の専門店と、ギャラリーを展開している。京都に設営を含め3日間行ってきた。彼女のすまいである京町屋に泊めてもらい、毎日、いろんなおしゃべりをして、げらげら笑って、ぽつぽついらしてくださる貴重な客人と話しをして、窓から見える木屋町の満開のさくらを眺めてきた。京都では4/15の17時まで。そのあとこの展示は、三重県四日市のメリーゴーランドに移動(5/8-20)。よろしければ、お出かけください。
IMG_2465こんなすてきなエントランス。
IMG_0079隣が絵本のお店。名物店長少し写ってる。働き者。IMG_2408
作品と一緒に展示する本には、へへへ、オリジナルのオビかけた。コート紙に出力したので、ちょっとほんものっぽいのだ。そして、そこには、「堀川理万子書房」といれた。あこがれの本屋さんごっこ。

荷造り

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個展にむけてのしたく。作品を仕上げて、梱包して、箱につめて、ひもかけて持ち手をつけた。キャスターのついたかばんに、その他のものを詰め込む。そんなことしているうちに、とっぷり暮れた。試しに荷物を持ってみる。荷物は全部で3つ。本来、2個以上の荷物は危険だ。置き忘れる可能性が飛躍的にあがるような気がする。こわい。とにかく作品だけは、いや、お土産も、いや、着替えも忘れたくない。どれも忘れたくない。先発で作品いくらか送っておいてよかった〜。まだソメイヨシノを間近に見ていない。今年は、そんなふうに終わっちゃうのか、さくらよ。京都でお花見できるかな。メリーゴーランド京都で4月4日から15日まで個展なのだ。磁器土でつくった本のカタチしたオブジェ。なんだか、いっしょうけんめい宣伝してるな、わたし。お近くのかた、気が向きましたら寄ってくださいませ。

個展に出す作品、こんなの

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シマウマが乗ってるのは、アイザック・ディネーセン『アフリカの日々』。

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TAOは老子のことね。

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星の王子さま。著作権が切れてる王子さまなので、わたしの作品にも登場してもらった。

個展がちかづいてきた。京都市のメリーゴーランドKYOTOで4月4日から。というわけで、金継ぎの終わった作品をここにアップしてみる。画像は、アトリエで、自然光で撮った(canonのEOS KissX2 で、レンズは50mm。何年やっても、しぼりとか、シャッタースピードとか、感覚的にしかわかってない)。本にちなんだオブジェで磁土でできてる。焼き物なの。イメージのもとになった本と一緒に展示したいな、と思ってる。本には、オリジナルのオビかけてね、そしたら本屋さんごっこできるな。展覧会のタイトルはBOOK A BOOK A・BOOK だけど、堀川理万子書房 とかにしたらよかったかな。。。いまさらながら。。。うしし。たのしみ。

金継ぎ

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本をテーマにしたオブジェを制作しております。
個展にむけて、作っている立体の本焼きの第1弾が終わった。磁器土というのは、本焼きの際、意外なところに亀裂ができたりする。それを漆と金の粉でととのえる。それを「金継ぎ」という。それが新しい装飾になる(陶芸の世界ではそれを「景色」といって、とてもポジティブにとらえているところがいい)。ひたすらそういう作業をする。ていねいに漆をひいて、そこに金粉をはたく。乾いてから磨く。すると、しぶく光る。ふふふ。がんばります。

個展の案内状


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もうすぐ個展だ。案内状ができてきた。ちょっと奮発して、いい紙に刷ってもらった。やっぱり、紙の質感大切だなぁと。とくにこういうシンプルな絵柄の場合は。そうだ、こういうぜいたくはとても大切なのだ。4月4日から15日まで、京都のメリーゴーランドKYOTOで、立体の展示。いま、せっせこせっせこ、制作やっております。20150322_103343ウラはこんなふう

今昔物語絵本『童のおつかい』

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こんな本が出た。今昔物語の原典は宝の山。うれしく読んで、その楽しさ、ふしぎさを絵本にできたらな、と作ってきて、これはシリーズの4冊目。編集者さんと話し合って、話し合って、話し合って...書いてはなおし、書いてはなおし、描いてはなおし、描いてはなおし、をくりかえしてここまでやってきたのであーる。ひたすら感謝であーる。シリーズで今までは主役だった権大納言には、今回は脇役で登場してもらっている。童はお寺にあずけられて、そこでお坊さんのおつかいに出かける。そこで、うわぁ、なことがいろいろ起きちゃって...。よかったら見てみてください〜。

ちいさなかがくのとも4月号『ちょっとみせてくださいな』

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こんな絵本をつくった。ちいさなかがくのとも4月号『ちょっとみせてくださいな』。鉢植えの下の生き物がテーマ。アリ、ダンゴムシ、ハサミムシ、などなど、みんないきいき暮らしている。鉢植えをあちこちで取材して、スケッチして。。。こんなふうになった。

こつこつ制作してる

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磁器土で本のオブジェを作っている。絵付けして、釉薬をかける。そうすると、お世話になっている工房の方々が窯に詰めて、焼いてくださる。ありがたい。焼き物には、2つの焼き方がある。空気をいれながら焼く酸化。空気を抜きながら焼く還元。それぞれでできあがりの色合いが違うという奥深さ。制作するにあたり、テストピースをこしらえた。酸化と還元、それぞれで作ったのだ。うっしっし、見比べてじっくり考えるぞ、と喜んでいたら、喜んで大事にしすぎて、還元のテストピース紛失した。いくら探しても出てこない。あーあ。わたしのやることはこれだ。どこにいったんだ〜い、テストピースくん。でも、いいよ。とにかくがんばります。楽しみます。

作文。月刊美術3月号に

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「月刊美術」という美術雑誌がある。
大学でカズオ・イシグロを卒論にした、という文学畑の、しかもあらゆることに好奇心旺盛でエネルギッシュな御仁が編集長。そこに、絵と文章を載せてもらった。同じ号で「私の好きな春の絵 春の画家」というコラムでは、敬愛するこみねゆらさんの作品『さくら子のたんじょう日』について書かせてもらった。文章の中では、エラソーにもゆらさんを呼び捨てにしちゃってるもんね。月刊美術3月号、本屋さんで手にとって見てみてくださいね(できたら、買ってくださいね 笑)。

凶は強!(?)

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えほんやるすばんばんするかいしゃ(東京・高円寺)で開催中(2月24日まで)の茂田井武『トン・パリ祭』にお邪魔してきた。(わたしも1点出品中)茂田井武の言葉を箴言とした茂田井みくじ(缶バッヂつき)があり、もちろん引きましたとも。そして映えある「凶」をゲット!いえいえ負け惜しみではありませぬ、余韻のあるいい箴言だった。おみくじ作成者は広松由希子さん。凶がぴったり今日も狂!メルシー、すてきなおみくじです。

茂田井武トン・パリ祭

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茂田井武を愛してやまない広松由希子さん×五十嵐千恵子さんの企画で、茂田井武好きのわたしとしましては、そのトリビュート作品展に参加させていただくことに。その展覧会は214日から、えほんやるすばんばんするかいしゃ(高円寺)で24日まで。茂田井武は『セロひきのゴーシュ』でその絵になじみがある人が多いのでは?わたしは、こんな絵を出してます。

稲城I.C.にて

2-12-2015

所用で、中央自動車道を走る。稲城インターチェンジで降りたい。そして急いでいる。あれ、いつも稲城で降りるために登る長いスロープが後ろの景色になって流れていく。やってしまった。通り過ぎたのだ。となりに大きなトラックがいて、出口の案内が見えづらかった...というのは、ただの言い訳。次のインターチェンジ国立府中まで14キロ。長い。しかし、そこは気持ちのリカバー天才(自称)のワタクシ、ささっと国立府中で再び中央道にあがった。さあ、こんどは、間違えずに稲城でおりるぞ〜〜〜っと、渋滞にはまりながら集中してみるが次のインターチェンジの案内が「調布」となっている。そんなはずはない、稲城稲城、と歌いながら稲城を探す...ありました、進入専用の稲城のレーンが。はい、詳しい方はもうおわかりですね、稲城インターチェンジに、下りから降りる出口はないのです。さすがにがっくり。そこからさらに調布まで走り、あとはひたすら一般道でしこしこ走った。シャビーなドライブであった。しかし、一般道を通ったおかげで、コンビニに立ち寄り、メイクの落ちにくいマスク、なるものを購入。そうです、わたしは風邪をひいております。もう少しましな話はないのか、このダイアリー。

こつこつ制作

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個展にむけて小さい立体の制作中。磁土でつくっている。素焼きして、そのあと釉薬かけて焼いてもらう予定。
本屋さんの併設のギャラリーでする個展なので、だいすきな本をテーマに制作しようかなと。わくわく。

道具を作る

2-2-2015

いま、個展にむけて、立体を作っている。
せっせと粘土で作るのだが。ずっとやっていると、「こんな形のかんな(粘土を削る道具をこう呼ぶ)があったらいいなぁ、とか思い始める。そしてかんなの刃がなまくらになってくると「研ぎたいな」と思う。手作り道具の欲求へ一歩を踏み出した栄えある瞬間だ。そのことを言うと、制作をさせてもらっている工房の主催者の陶芸家望月集氏が、軍手をしてポータブル−のガスバーナーを取り出してきて、かんなに炎をあてはじめた。なましている(なます、とは、金属をあたためて、やわらかくすること)。ペンチできゅっと形を整えて、はいできあがり、もう一度ヤキいれ(火をあてること)をして、ほんとにできあがり。やすりをかけて目立てをして、完璧に使いやすい道具になった。道具の改良がなされると、作業が飛躍的に楽しくなる。はかどるし、気持ちがいい。そうなると、自分でも、オリジナルが作りたくなる、ごそっと粘土が削れてタフなかんながほしい。というわけで、わたしも作った。のこぎりの刃をなまして曲げた。丸い棒に針金でとめた。やすりで目立てをした。それがこんな道具。もうすごいですよ。ぐりぐり削れて感動。

2-2-2-2015

雪が降る?

1-22-2015
歩いていたら、大きなぼたん雪が降ってきた。
東京は昨日、粉雪がたくさん降ったし、また雪?と思う。
しかし、あら?この小さいエリアしか降ってない。
上を見上げると、建築用の足場が組んである
パイプにからすがとまって、しきりにティッシュペーパーを
くちばしでちぎっては放し、ちぎっては放し、と
しているのだった。

成人式

1-12-2015

街には、晴れ着の女性がいっぱいだぁ。
振り袖、かわいいなぁ。
今日見た振り袖さんのなかで一番は、足踏み式のスクーターに乗った人。
薄ももいろの振り袖の袖をなびかせて、しゅーっと走っていった。
成人になられた方々おめでとうございます。

お酒も投票もどしどしやってくださいませませ。


謹賀新年

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旧年中はお世話になりましてありがとうございました。いろいろある中でやっぱり一番うれしいのは、だれかと気持ちが通じているのがわかる瞬間。ウールのセーター着たみたいな温かい気持ちになるそんな時、ニンゲンに生まれてよかったな、と思います。今年がみなさまにとって、よりよい一年になりますよう、心からお祈りしています。そして今年もよろしくお願いいたします。

ちょびっと大掃除

12-30-2014
制作に必要な木材を買いに東急ハンズに行った。
で、他のフロアもちょっと見てみたら、大掃除用品ワゴンにレンジまわり専用泡クリーナーというのがある。
強力!と書いてある。ふむふむ、このあいだ、掃除したばかりだけれど、がぜん、試してみたくなる。
へへ、やってみちゃおう。というわけで、さっそく台所でぷしゅーっと吹き付ける。説明書通りにさーっと洗う。
案外かんたん。でも、このあいだ掃除したばかりだから、ものすごくきれいになったという感じが弱いのが惜しい。
しかし、満足感。以上が2014年の大掃除レポートなのである(これって、ぜんぜん大掃除じゃないね)。

空のゲキジョー(劇場?激情?)

12-26-2014

冬のごちそうは、アトリエの窓からの夕暮れ。

色と光が数分で劇的にかわる。
飽きないよぉ。

個展にご来場ありがとうございました

12-15-2014

昨日で個展が終わりました。
ご来場くださいましたみなさま、誠にありがとうございました。
いろいろあらたに勉強になることもたくさんあり、またこれからも粛々と絵を描き続ける推進力となりました。
個展という特別な期間を終えて、静かな日常にこれからまた戻ります。
個展もうれしい、日常もうれしい。
ほんとうにほんとうにありがとうございました。
急に東京は寒くなりました。みなさまのお住まいの地域はいかがでしょうか?

散歩大切

12-8-2014

個展の会期中だ。おおぜいの方々においでくださり、日々感謝の気持ち。おおぜいの方々とお話して、活気がある。
自作を語る。恥ずかしい。プロだろ、しっかりしろ。やっぱり恥ずかしい。そのくりかえし。内面で戦っているのよ。現代アートをやっている友人が個展にきてくれて、彼女の作品について質問した。自作を自然に語るのがうまい。聞き惚れる。そして作品と言葉が一体となっているのを感じる。奥深い空間を感じる。

友がみなわれよりえらく見ゆる日よ花を買ひ来て妻としたしむ   啄木

いい歌だなぁ。なぐさめられるなぁ。
(著作権切れてるから、こんなふうに自由に載せさせていただいてます)
妻のかわりに、わたしはめだかと親しんでる。ほ〜ら、えさだよ〜。

3日間、個展会場で過ごして4日目は、アトリエにいる。いる、といってもつっぷしたまま、なかなか立ち上がれない。そういえば、わたし、散歩ずいぶんしてなかったなぁ、必要だなぁ、と思い、コートを着て出かける。ゆっくりゆっくり歩く。公園ではぎんなん拾いをしている人がいる。わたしもちょっと拾う。午後の冬の日ざしがあたたかい。先に拾っていた人が「ぎんなんごはん」がおいしいと教えてくれる。少しの塩となにか好きなダシで炊くんだそう。マレーシアからきた観光客さんたちが、「ぎんなんは記憶にいい」と教えてくれる。
絵の話、大切。
そうでない話、大切。

東京 
銀座和光ホールで個展やってます。
14日まで。10時半から19時まで。最終日は17時まで。
気がむいたらお立ち寄りください〜。



小さなホラー、または遺伝子

11-30-2014
4コマ目はホラーに仕立ててみました。
ふだんより短めのスカートをはいていた。
いつもは長い丈のスカートをずるずるはいているから。
もしくはパンツね。
アトリエには、大きい姿見を置いていて、それがあまりに大きいので、しょっちゅうそこにおのが姿が映る。
そして、今日は驚くことがあった。
鏡に、2年前に亡くなった祖母が映っていたのだ。
ヒデコさん?(わたしは祖母をそう呼んでいた)
と、とっさに呼びかけてしまった。
しかし瞬時にわかった。それはまぎれもなくわたしが映っているだけだったのだ。
それにしても似ている。
しかもなつかしい。
いつもより丈の短いスカートをはいていて、それがさらに祖母に似させたのだとは思う。
それにしても驚いた。
もともと祖母似なわたしである。
遺伝子のなせるわざは、ときに非日常的世界にみちびいてくれるのであった...

無題(題をつけようがなかった)

10-14-2014

こんな4コマがパソコンの中にはいっていた。
10月14日に描いたらしい記録が残っている。
どんないいことがあったんだろう。ぜんぜん覚えがない。
あー、このところのキーワードは記憶だな。記憶がやばい。どうするんだ。
ただ、ほんとに落描きが趣味だから(もっぱらアトリエ内か、自分の手帳上でのことね、公共の場所などには描きません、念のため)、ちょっと思ったことをちょこちょことメモのように描く。
そんなことの一貫なんだろう。
絵だけ見ると、何かの試験を受けて、その合格発表を見て喜んでいる、みたいに見える。
でも実際は、なんの試験も受けてないし。
申し込んでいたチケットが当たったとか?いえいえ、なんのチケットも買ってないし。
と、ここまで書いて、やっぱり気になって、メールなどをチェックしてみた。
そしたら、わかりました。この日、すごくいいしらせがきたのだった。
しかーし、その喜びはほんとに瞬間のことで、わりあいすぐにぬか喜びだったことが判明。
そのうれしかった瞬間だけを4コマに描いたことを思いだした。
でもへこたれないわたし、わたしのココロの師匠は、おきあがりこぼし。
倒れてもすぐ起き上がります。
人生山あり谷あり女王アリ。←あいかわらずくだらないぜ、じぶん。
もうすぐ個展でしょう、だからずっとアトリエにこもっているでしょう、そうすると、パソコン作業もまめなわけです。
ダイアリー更新もまめでしょう?うひ。
みなさんにもわたしにもいいことがいっぱいありますよーに。

生きている感じ

11-24-2014-2

朝から夜まで絵を描くでしょう、すると、お腹がすくでしょう、くたびれるでしょう、そして眠くなるでしょう?
ああ、それって生きている実感に満ち満ちている。
床につっぷしてみる。
体が床にしみこんでいくみたいな感じ。
気持ちがいいよう。
ところで友人の今日からはじまったグループ展、3年越しの企画だそうだ。
ふだん、立体で表現をしている5人が、山田瑞子氏のよびかけで初ジュエリー制作をした、という異色でガッツのあるグループ展よ。
11/24-29 12:00-19:00 最終日は17:00まで。出会い
-Jewellery- 展 ギャラリーワッツ

11-24-2014-2

忘れることはよいことだ2

11-22-2014

忘れること、ほんとなら、あんまり便利じゃないことだ。
でも、一昨日に続き、いいことがもう一つ見つかったので、「忘れることはいいことだ」シリーズ第2弾を書く。
それは、本だ。
昨夜、少し前に読んだ本を読み返していた。
すると、「え???こんなシーンあったっけ?」とか
「この本、こんな話だったけ???」という驚きがたくさんたくさんあった。
そのうえで「いい本だなぁ、しみじみ」とか思うのだ。
気に入っているからこそ、もう一度読むわけだから、自分の好みであることは間違いない。
その中でもう一度感動したりできるのよ。

へへへ、忘れることで、こんなにもいいことがあるのであーる。

忘れることはよいことだ

11-20-2014

なんと負け惜しみ感のあるタイトルだ!とか思われるかもしれない。
でも、一つだけ、忘れることでいいことがあったので、それを書く。

急に寒くなって、ハイネックのセーターが着たくなって、冬物の引き出しをあけた。
3月にしまったから8ヶ月ぶりだ。

そこで、新鮮な驚きがあった。
「うわ、こんな服持ってたのね!わたしの好みよ!うれしい!」と。
自分がゲットしてきたんだから、好みなのには違いない。
ただ、その存在を忘れているのだから、喜びがある。

ね、忘れることで、いいことがあるでしょう?

ぽかやどじが多すぎてちょっとくたびれてしまって、そんな今は、忘れてたセーターを着て気持ちを盛り上げよう。
そして、盛り上がったら、喜びながら絵を描こう。

巨星もったいなし

11-19-2014-site

タブローを描きながら、ラジオを聴いている。
高倉健の訃報にまつわるトピックがいっぱいだ。

世界一ランニングシャツが似合う俳優だと思う。
世界一沈黙がうまい俳優だと思う。


藍より青く

11-18-2014

額屋さんから電話がかかってきた。不安そうである。
「絵が足りないんだけど...」という。
アトリエを見渡すと、とっくに渡しているはずだった絵が、あたりまえのように、たてかけてある。
額装をお願いしてあったまさしくその絵がアトリエにあるのだ。
さらには、サイズ間違えてオーダーかけていた。
すーっと顔が冷たくなる。
そして青くなる。
額をオーダーするとき、いちばん気をつけなきゃいけないことなの、サイズ。
額屋さんは、すごく協力してくれて、「がんばるから、ぎりぎりまで制作していいよ」といってくれてるのにね、ごめんね、額屋さん。

わたしさぁ、あわただしいとかそういうのは言い訳にならないわよ、だって、何十年もこれやってきたんでしょう。
わたしさぁ、もっと落ち着いて行動しようよ。物事を整理しながらやろうよ。
自分への戒めとして、これを記すのである。

個展が近づいてきた。燃えるお尻でかちかち山の登山は続く。。。



日常風景

11-9-2014
ひざしが冬のおもむき。
季節が飛ぶように移り変わっていく。
あぁーぁーぁー、きぜわしいぃいいいいいぃ〜。
ひたすら描く、離れて見る、描く、離れて見る、描く。。。。の繰り返しよ。

粗忽の蓄積

9-10-2014
昨日、自分の粗忽に気持ちが沈んでしずみまくったあげく、起死回生とはいわぬものの、おのが救済策を思いつき、明け方からがさごそ動きだす。
なんとか、持ち直す方向にきたもんね。ふー。お騒がせしました。
で、パソコンの作業中に、覚えのうすいデータがまぎれているのを開いてみた。すると9月に描いて、そのままホゴにしていた4コマがあらわれた。コーヒーをいれていて、ポットのふたがジャンプして、フィルターのなかのコーヒーにダイブ!
あたりいちめんにコーヒーの粉をまき散らしたのだ。しかも4コマには描いていないが、このときはアトリエに客人がいた。笑ってごまかそうとしたが、恥ずかしいし情けないし、さらにはあとの掃除が本当にたいへんだった。しかし、わざわざアップする内容でもないなと(他の日だって、全部わざわざアップする内容じゃないけれど)、ほっぱらかしていたのだ。
しかし、昨日の今日である。おのが粗忽の日々の系譜をあらためて見つめ直すことになったので、ここで粛々とアップさせていただくことにした。
これらを自分への戒めとして、これからも日々を生きていこう。力強く生きていこう。バケツ水と、コーヒー粉をぶちまけられても、そこに厳然と存在していてくれるこのアトリエの床を踏みしめて。

自己嫌悪(覆水バケツにかえらず)

11-7-2014
It is no use crying over spilt milk.
英語なんてろくにできないわたしが唯一知っていることわざ。
しかし、なぜかわたしにふさわしいことわざだ。

年に数回、どうしようもない失敗をしてしまう。
それを今日、ひとつやってしまった。
今日は、そのせいで、ちょっとブルーになっている。

ベランダで飼っているめだかの水を足してあげようと、汲み置き水がなみなみとはいったバケツを
運んだ。あれ、ちょっとバランス悪いな、と握り直そうとしたとたん、完全にバランスがこわれて

ざ  ば  あ ぁ  ぁ  あ  ぁ   ん

バケツの中のすべての水を床にぶちまいた。
ぎゃぁ〜、待って、待って、大事な紙類のはいった段ボール箱が床に置いてあったとこに、水が!
生まれてこのかたこれほど急いだことはない、という速さで、箱を持ち上げる。

箱の底がちょっと濡れた。しかし、底はまあ大丈夫。

問題は、水を直接かぶった、上のほうだ。どーうーしーよーうぅうぅう(最後は嗚咽)。

どうか、わたしをしばらくそっとしておいてください。

ドライヤーを使えば、とかいわないでください。
もとに戻ることはないのです。覆水バケツにかえらず。
紙と水は、そうそうは仲良くできないの。
わたしは完全にへこんでいる。

『ぼく、悪い子になっちゃった!』

11-6-2014-1表紙と挿絵を描きました。
本ができてきた。渋谷弘子訳。さ・え・ら書房刊。
『ぼく、悪い子になっちゃった!』
作者のマーガレット・ピーターソン・ハディックスはアメリカ,オハイオ州の作家。病気のお父さんの治療の期間、両親と離れて、おばあちゃんと過ごしているデクスター。
不安といらいらがいっぱい。そんな彼の気持ちが丁寧に語られている。
別に悪い子になっちゃったんじゃない、ただ、ゆううつで面白くなくて。めんどくさがりながらも、そんな自分の気持ちに向き合う主人公デクスターの軌跡がえがかれたお話。

11-6-2014-2おばあちゃんの家のガレージからおじさんが子どもの頃に乗っていた自転車をひっぱりだすデクスター

『読書マラソン、チャンピオンはだれ?』

11-5-2014-1
表紙と挿絵を描いた『読書マラソン、チャンピオンはだれ?』文渓堂刊ができてきた。
読んだことのある本がいっぱいでてきて楽しいお話。本好きには、たまらんのよ。
巻末には、登場する本のリストもある。
アメリカ人の作家クラウディオ・ミルズ作。訳は若林千鶴さん。

11-5-2014-2

本文より。
これは主人公のケルシー(左)とクラスメイトのコーディ(右)。

文化の日

11-3-2014

文化の日。
昭和21年に日本国憲法が公布された日だって。
絵描いたり、本読んだり、絵本のかいたりを自由にできるのは、ありがたいね。
というわけで、今日もひたすら、タブローを描き、絵本の絵を描いた。



ため息のすすめ


10-21-2014
チャーリ・ブラウン、頭の丸い形がむずかしいよぉ。

シュルツ作「ピーナッツ」には、人生哲学が満ちている。
世をはかなむ性質(たち)のチャーリー・ブラウンは、しょっちゅう「サ〜イ」とため息。
わたしは、ため息って、めったにつかないけど、ちょっと休憩するときとか、いろんなことがうまくいってないときに「サ〜イ」とやってみると、案外リラックスする。
肩の力が抜けるのね。
というわけで、ため息のすすめでした。
今日も楽しくやりましょう。

ちびねずみ

10-20-2014
おつかいに出たら、道にちょろちょろ動くものが。
ねずみだな、と思う。
近づいて見てみると、わ〜お、子ねずみ。
これはかわいい。
ちびくん、きみ、ほんとにあどけなくてかわいいです!
とか思ってじっと見ていたら、向こうからも近づいてきて、
くつにね、よじのぼろうとし始めた。
ど、どうする、わたし...
そういうスキンシップの支度はできてないんです!
とか心の中で叫んだら、ちびくん、はなれていっちゃった。

熊谷守一展

10-8-2014

岐阜県美術館でやっている熊谷守一展、見てきた。
これだけのクマガイ作品を見ることは、そんなにできないんだろうラインナップなことを知っていたし、他の都市に巡回しないことも調べてあったし…そしたら、もう行くしかないもんね。東京から、往復でほぼまる一日の遠出。
岐阜のいいとこって、長良川とかいっぱいあるんだろうからもったいない行程かもしれないけれど、展覧会だけでもうじゅうぶん、目とこころのごちそうになった。
アカデミックなムードの若描き作品から、単純化されてゆく過程をつぶさに見ることができるし、長女を亡くしたあとの斎場からの帰り道を描いた代表作《ヤキバノカエリ》は、かなしいテーマにもかかわらず、印刷ではうかがい知ることができない、「明るい色彩」と「なぐさめ」に満ちた作品だった。
やっぱり、絵は実物を見なくちゃ、ほんとにわからないんだ。あたりまえのことすぎるけれど。
小さい生き物を描いた絵、ネコを描いた絵、太陽を同心円だけであらわした絵、馬の絵、牛の絵、月と壁を四角と丸だけで表現した絵、「無一物」という書、あまだれのはねているところを描いた絵、う〜ん、すごいよ。ためいきです。体を悪くしてから、庭から出なかったという画家の、でもそれだけで世界はじゅうぶんモチーフにあふれているということの奇跡だぁ。
というわけで10月19日まで。お近くならぜひ。熊谷守一好きなら、遠くてもぜひ。



IMG_1327IMG_1326

これね、画像を加工したんじゃない。
先輩の陶芸作家さんの工房におじゃまして、そこでできた虹。
こんなに濃いのを見たのは初めてだ〜。
プリズムになったのは、工房の前の通りに置いた自転車の反射板。
この前を通ると、みんな虹色になっちゃう。
顔もからだも、見事な虹色に染まった。

ぎんなんの意外な味

10-2-2014

散歩のみちみち、ぎんなんの実を拾って歩く。
ぎんなん、煎って殻をはずすと翡翠のようなきれいな奇跡の実。
しかもほろにがく、もっちりして、あー、秋の喜び。
が、ふと、この激しくにおう果肉の部分ってどんな味なんだろうとちょっと食べてみた。
その意外な味にひたすら驚く。
なので、クイズです。
ぎんなんの果肉って、どんな味だったでしょう。

①ひたすら苦い、そしてえぐい。

②ちくちくする強い酸味、そしてえぐい。
③甘酸っぱい、そしてえぐい。





                            

                        
答:③なのでした!


杭の楽しみかた

9-24-2014

朝はやく散歩に出ると、夜通しで遊んだ人たちと街で出会う。
若者が、道路の杭に、ちょこんと腰掛けた。
そこに、わ〜い、といって一人がひざに腰掛けた。
もう一人、わ〜い、といって腰掛けた。
早朝がすでに非常に楽しそうである。

新しいめがね


9-22-2014
めがねをかけて、2コマ目みたいに見えてたんです。

頼んでいためがねができてきた。
めがねをかけても、本が読みづらいところまできていたからこの日を心待ちにしていた。
ルーペで本を読むうっとうしさから解放されたから、うれしいよーお。
この季節にぴったりの『ドングリの謎』盛口 満 を読んでいる。
文章が力強く、著者による挿絵も正確ですばらしい。
ドングリ探しがますます楽しくなるぞ。
読書の秋、堪能できるぞ。
すべてめがねのおかげ。



科学バー

スクリーンショット 2014-09-17 10.41.01
トップ画面からはいろんなリンクがはってあり、いろんなページにとびます。毎週水曜日更新(今日も19時に)。

科学にうといわたしである。
でも、生活のいろどりとなるさまざまな現象のたいていは科学的根拠にもとづいてるんだよなぁ、とか思う。
だから科学の話がわかるようにかみ砕かれればがぜん興味がわく。
こういうことを専門に真剣に、そして、楽しそうに取り組んでいる人々がいるのか!と驚嘆する。
今年4月にオープンしたこの
web版科学バー、ここにたくさんイラストを描かせてもらっているおかげで、いろんなおもしろい話に出会えたな。
よかったら見てみてください。
んで、読んでみてください。




くさぎ という実のこと

9-16-2014
煮出してるときに、地震があって、ちゃぷちゃぷ揺れた。

朝、すこし早足で散歩をするのが日課。
涼しくなって、気持ちがいい。
最近、いろんな道をとおる。
で、今日、大きい国道脇の迂回路で、赤いガクのなかに青い実がたくさんなっているのをみつけた。
なってるとこって、初めて見るんだけど、もしかして、これって「くさぎ」じゃない?
背伸びをしないと届かないところだけれど、手を伸ばして、枝をひっぱる。そしてじっくり見る。
うわ、やっぱり、くさぎよ、これ!こんなふうになるのねぇ。
むかしむかし、知り合いに草木染めを教えてもらったときに「究極の贅沢な染料」と教わったくさぎ。
媒染を使わなくてもきれいな青に染まるミラクルな実。
一握りつんで、持って帰ってきて、お湯で煮出す。
青色がでてきて、濃くなったところで、手持ちの白い毛糸を投入。
で、きれいに染まりました。
秋のくれた青よ。
9-16-2014-2
くさぎの実のスケッチと、染めた毛糸。

利き目

9-14-2014
利き目を知るには、こんなふうにやる。
①小さい点を両目で見て、指で作った輪のなかにいれる
②片目を左右順番に閉じる
③輪に点が残って見えるほうが利き目。


めがねがあわなくなってきた。
絵の細かいところを描くときにには、もともとルーペを使っていたから特に不便を感じていなかったけれど、メガネをかけているのに、メガネをかけなきゃ、とあたりを探していたり(それくらい見えていなかったのね。探していたメガネが顔にあったときの驚きといったら!)、さらには文庫本を読むのはおろか、四六版の単行本すらルーペが必要になって、さすがにちょっと困ったなと思い始めて、とうとう一年発起して、電車に乗ってメガネ屋にいってきた。知人が紹介してくれたメガネ屋。すごく丁寧に検眼してくれて、わたしの用途を丁寧に聞いてくれて、フレームもいくつか候補を挙げてくれる。
そこで、利き目のテストもあった。
わたしの利き目は、左目。
その利き目によってレンズの仕様をかえるんだそーだ。
で、頼んできた。
1週間後にできてくる。
ひらすら楽しみである。
利き目調べ、おもしろいので、ぜひやってみてください。

羽化!

Pasted Graphic

ナミアゲハの幼虫、朝、アトリエで羽化した。
まだ広がりきらない羽で、触覚もまだ力がはいりきらないみたい。
青と朱のさしいろがきれいだなぁ。
虫眼鏡でのぞくと、模様が点描みたい。
さて、アゲハ探しです。どこにいるか見えますか?

Pasted Graphic 1
ほらここに。たくましいな。
羽化のためにちょうどいい角度なら、こんなとこでも、OK!
このあと、羽が大きく広がって、アトリエの中をぱたぱたぱた。
そのあと、またペンたてにとまって、じっとしている。