本のなかのおいしさ

7-17-2018のコピー
池澤夏樹『南の島のティオ』文春文庫を読む。夏の読書にぴったりだぁ。ティオは、南(日本にとっては南方)の島で、両親の経営するホテルを手伝いながら暮らしている。古い習慣が消えつつもあり、しかし精霊や、目に見えないものが当たり前に存在している世界でもあり、自然のなかに遊びと仕事があり、人に会わないあたりでは子どものティオにも運転させてもらえる自由があり、一人で物事を考える責任も与えられている。いろんなエピソードがちりばめられた宝石みたいな一冊だ。そのなかに、この島でのまぐろの刺身の食べ方がでてくる。ライム、しょうゆ、そしてタバスコ。これを混ぜる。で、刺身をつけて食べる。

店でキハダマグロの切り落としをたくさん買ってきた。そして普段は使わないタバスコも。もちろんライムも。分量は適当。好みによると思う。ちなみに、ライム:しょうゆ:タバスコを2:1:1くらいの感じでやってみた。相当辛いが美味。非常におすすめである。ピルスナーやインディアンペールエールなど、さっぱりしたビールにあうようにおもう。