雨女でござります

10_14_2018
なにを隠そう雨女だ。ずーっとずーっと雨女だ。特に展覧会。自分の個展の搬入か初日は必ず雨。先週芸大のデザイン科をでて画家になった人たちで一緒にグループ展を日本橋でしたのだけれど、その会期中はほとんどずっと雨で、仕上げに台風がやってきて、あらかじめ電車を運行中止にするという非常に珍しいことが起きた。JRさま、安全のために英断だったと思う。しかーし。展覧会やってるのに。。。なんともこの台風は大型すぎた(被害にあわれた方々、お見舞い申し上げます)。展覧会を一緒にやっている画家さんたちには早めに、自分が雨女であることを自己申告した。すると、やはり画家の片桐聖子氏が、「わたしも雨女。かつて個展の初日に画廊に到着する前に服の色が変わるくらい濡れた。そういう雨を降らせるんだね、わたし」と。そこにすかさずやはり画家でいま芸大デザイン科で教鞭をとる押元一敏氏が「実は自分もそうである」と。雨女雨男パワーが増幅された感。。。そして、明日、京都に個展の搬入だ。予報はもちろん雨。作品を手で持っていくので腕だけでなく、あごの力がたくさん必要。それはもちろん肩とあごで傘の柄をはさむためである。。。個展は10/6-17です。メリーゴーランド京都にて。お近くのかたはどうぞお立ち寄りくださいー。