2011年12月23日





ーぬぐ絵画|日本のヌード1880-1945 展ー
12-23-11
常設展も楽しい。同時開催のヴァレリオ・オルジャティというスイスの建築家の展示も、すばらしい。
東京国立近代美術館(竹橋)で、みてきた。
黒田清輝が絵をとおしてどんなふうに、西洋の空気や思想を、日本に浸透させようとしたか、すごくよくわかる。特に、当時、
裸婦の絵は理解させるのが難しかったんだ。
そして、明治の画家さんたち、すごいね&ありがとう!って気持ちになる!
今、私たちが裸婦の絵や彫刻に何の抵抗も感じないで鑑賞したり、創作したりできるのは、この時代のこの基礎のおかげ。
画像は、この展覧会のフライヤー。これがまたいいデザイン。絵は熊谷守一。