2011年6月8日

ー「ぴーらんのくりあ」ー
6-8-11
 
コンピュータのキーボード、「最近、調子悪いね」と声をかけつつ、なでさすって、様子を見てきたが、とうとう、電池をまわしてみても、ゆすっても、優しい声をかけても、反応しなくなった。ひらがながぜんぜん打てなくなったのだ。
 
コンピュータ屋さんに予約をとって、キーボードをみてもらう。元気そうな、基礎代謝の高そうな若い素敵な女性が面倒をみてくれる。そして、「たぶん、ぴーらんのくりあがひつようです」という。「へ?今のは、何語ですか?」と聞く。そして、「P ram」と書いてもらう。そして、内容を聞いて二度おどろく。「コマンド・オプション・RP、全部を押しながら、コンピュータのスイッチをいれてください」え?腕が二本じゃ足りなくない?「足の指でスイッチいれるんですか?」と聞く。まさかね、とは思ったけど、その前にもうその質問を発していた。
 
でもね、それ、やってみたら、戻ったのだ。うれしかった。
 


コンピュータの不調はこたえます。でも、直ったので、うれしい。たくさんのキーは、タコに変身して、押しました。