2013年2月26日火曜日

ー昔ながらの方法でー
2-26-2013
 
タブローを描くため、板に石膏の下地を作り、それを鉄の板で研ぎ出す。
ものすごく力のいる根気仕事だけど、それを今日やった。
研ぐと、細かい石膏のくずがたくさん舞い上がってアトリエ中が真っ白になってしまうから、こまめにとって袋にいれる。
 
それでも、終わると作業机の上はまっしろ。これって、水拭きしてもただまっしろな面積が広がるだけなんだよなぁ、と思案。
 
ふと、掃除機がない時代の畳の掃除の仕方を思い出した。
出がらしのお茶っぱをまいて、ほこりを吸わせて、
ほうきで掃き集めるというの。
 
あるもんね、お茶っぱ。急須からぱらぱら撒いて、
小さいほうきでさっさっさ。
 やりました!きれいになりました!

石膏の粉は掃除機でも吸いきれないし、吸ったとしても、あとのフィルターの掃除もたいへんなの。