粗忽の蓄積

9-10-2014
昨日、自分の粗忽に気持ちが沈んでしずみまくったあげく、起死回生とはいわぬものの、おのが救済策を思いつき、明け方からがさごそ動きだす。
なんとか、持ち直す方向にきたもんね。ふー。お騒がせしました。
で、パソコンの作業中に、覚えのうすいデータがまぎれているのを開いてみた。すると9月に描いて、そのままホゴにしていた4コマがあらわれた。コーヒーをいれていて、ポットのふたがジャンプして、フィルターのなかのコーヒーにダイブ!
あたりいちめんにコーヒーの粉をまき散らしたのだ。しかも4コマには描いていないが、このときはアトリエに客人がいた。笑ってごまかそうとしたが、恥ずかしいし情けないし、さらにはあとの掃除が本当にたいへんだった。しかし、わざわざアップする内容でもないなと(他の日だって、全部わざわざアップする内容じゃないけれど)、ほっぱらかしていたのだ。
しかし、昨日の今日である。おのが粗忽の日々の系譜をあらためて見つめ直すことになったので、ここで粛々とアップさせていただくことにした。
これらを自分への戒めとして、これからも日々を生きていこう。力強く生きていこう。バケツ水と、コーヒー粉をぶちまけられても、そこに厳然と存在していてくれるこのアトリエの床を踏みしめて。